サグラダ・ファミリアの内部 Sagrada Familia - Inside
サグラダ・ファミリアの内部に入ると、見学者のことなどそっちのけで、職人達が工事を続けていました。
Craftsmen were working without caring the tourists when I went into the internal of the church.
しかし、工事中にも関わらず、その異様な建築物には思わずカメラを向けてしまいます。ロマネスクでもゴシックでもない、全く新しい教会の形です。
The internal of Sagrada Familia is brilliant and fantastic. I took many pictures there. It is not romantic or gothic architecture but also very new type of church.
私が訪れたのは、2010年の10月7日でしたが、そのちょうど1ヶ月後の11月7日には、ローマ法王ベネディクト16世がこの教会を訪れてミサを行いました。法王がミサを行う特設台をちょうど作っているところでした。
I went to the church on 7th October, 2010. Just after one month later Papa Benedict 16th visited to Sagrada Familia on 7th November and conduct his mass.
このミサによって、サグラダ・ファミリアは、初めて祈りの場所、つまり教会としてローマ教会に認められた、ということになります。つまり、それ以前は、正式には教会ではなかったのです。
The mass made Sagrada Familia the church officially. Sagrada Familia was not the church officially before the mass.
鐘楼の周りを螺旋階段が取り巻いています。
The upstairs surrounds the tower.
教会の西側にあたる部分。西日が入り込んで不思議な造形を生み出しています。この窓にステンドグラスが埋め込まれたら、どんなに美しい”絵”になるのでしょうか。
Mysterious scene appeared when the west sun light come through the glasses. If the glasses will be replaced by the stained glasses the scene will be unbelievable.
ギリシャの古代建築の柱の様でもあり、またアールノーボーのような植物的な感じもします。いわゆるモデルニスモ建築ですが、かならずしもモダンだけではない、あらゆる要素を飲み込んだ普遍的な建築様式です。
The pillar is like ancient Greek style or Art Nouveau. It is called as modernismo usually. But it seems to be universal including any kind of aspects.
コメント
コメントを投稿