マドリッドの王宮 Palacio Real


10月3日(日)マドリッドの王宮に行きました。この王宮は、18世紀のブルボン系カルロス3世から20世紀のアルフォンソ13世が国外亡命するまで、スペイン王の住居として使われた場所です。
10/03/2010 Watched through Palacio Real in Madrid. The palace has been real residence from the age of King Charles the 3rd to King Alfonso the 13rd.

規模としては、フランスのベルサイユ宮殿、オーストリアのシェーンブルグ宮殿には確かに劣りますが、その内装の華麗さは、間違いなく一見の価値があります。
Palacio Real is smaller than Pari's Versailles and Vienna's Schonbrunn. But the magnificant palace is has much value to watch at once.


館内は撮影禁止でした。ショプでガイドブックや絵はがきを売っています。ガイドブックは日本語のものはありませんでした。在庫がたまたま無かったのかもしれません。
Not permitted to take a photo inside. You can buy the guide book or some photos at the museum shop. I could not find Japanese version guidebook at there.

壮麗な階段を上ると、カルロス3世の住居といわれるいくつかの大きな部屋を通り、その後、女王の間など沢山の小部屋を通り過ぎます。
I walked through many room like the residence of Charles 3 and his wife.


特に印象深かったのは、磁器の間。カルロス3世が、自らがナポリ王時代に育成したカポディモンティの磁器工場に作らせた磁器が部屋の壁を覆っていました。白と緑で彩られた、決して大きくはないその小部屋は、上記のガイドブックにも載っています。
Porcelain room was most impressive room for me. Charles 3 brought these porcelain from Capodimonte in Napoli. Charles 3 was king of Napoli before he become Spain king. You can see the photo of the room with white and green color in guidebook.

インテリアだけでなく、ゴヤが王族を描いた絵画や、ストラディバリウスなども見ることができます。ストラディバリウスはヴァイオリンは勿論、珍しいビオラなども展示されていました。
I watched Goya's paintings and Stradivari's violin and viola inside of the palace.


見学を始めたのは、午前11時頃でしたが、見終わったお昼頃には、ご覧のようなチケットを求める長い行列が・・・。なるべく早く行くことをお勧めします。入場料は8ユーロ、ガイドブックは9ユーロでした。
Many people was lining at the front of the palace for ticket. I would like to recommend you go to the palace before noon. Ticket is 8 euro. Guidebook is 9 euro.



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